◆統計をみるとケガの発生率は高いです。
◆ラグビーで多いケガは足のケガです。
・肉離れ
・打撲
・アキレス腱断裂
・靭帯断裂
・骨折
◆激しいコンタクトを行うため、脳震盪や脳損傷などの頭部外傷、頚椎捻挫や頚椎損傷のような危険性のあるケガが起こることがあります。
ラグビー選手の体が筋肉質で頑丈なのは、筋肉をつけてこうしたケガを予防するためでもあります。とくに首の筋肉の強化は頭部を守るためには欠かせません。
また、日本ラグビーフットボール協会では「ラグビー外傷・障害対応マニュアル」の発行や安全推進講習会の開催等を積極的に行っており、プレーヤーの安全対策に力を努めています。