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ラグビーの強い大学はどこですか?

ここ10年、大学ラグビーでは、帝京大学が絶対王者として君臨し続けていました(大学選手権9連覇)が、
大学ラグビーは古くから、早稲田、明治、慶応が常に上位を争ってきました(伝統校と呼ばれています)。
時々、この他の大学がこの一角に食い込んできたこともありました(法政、同志社、関東学院など)が、この3つの大学は現在まで常に上位の実力をキープし続けています。

 

帝京大学は岩出雅之氏が監督に就任してからメキメキと力をつけ、2008年度の大学選手権で初の決勝進出(このときは早稲田に10-20で敗れる)し、翌2009年度から優勝し続けていました。
各大学は“打倒帝京”を掲げ、チャレンジャーとしてこの大学に挑む構図が続いていましたが、
2017年度には明治が今一歩のところで敗れ(20-21)、力の差が接近するようになり、2018年度の大学選手権では帝京大学は準決勝で天理大学に敗れ、
決勝はその天理大学を明治大学が破り、22年ぶりに大学王者に返り咲きました。

 

尚、現在の大学ラグビーは高校とは反対で“東高西低”の状況です。