トライはゴールポストを目指す
トライをする場所は相手のインゴールの中であればどこでもOK。
でもそのあとのコンバージョンキックはトライをした場所(ボールをグランディングした位置)で決まります。
ボールをグランディングした位置からタッチラインに平行に伸ばした線上であればどこからでもコンバージョンキックができます。
ゴールポストの真下にトライすれば、コンバージョンキックはど真ん中から蹴れますので、ほぼ100%入ります。
反対に、インゴールの端にトライした場合、ゴールポストから最短距離だとポストの真横なので、後ろに下がらないと入りにくい状況となります。下がれば下がるほどゴールポストからの距離は遠ざかりますが、ゴールポストとの角度が緩くなっていくので、狙いやすくはなります。しかし距離が広がるため、やはり難易度が上がります。
従って、トライする位置はできるだけゴールポストに近いところにして、コンバージョンゴールによる2点が追加できるようにします。
その他
- オフサイド
- 密集には名前がある
- タックルは勇気の象徴
- キックは4種類ある
- ラインアウトは空中戦
- ラグビーと規律
- キックは飛び道具
- ハイパントキャッチは勇気の勝負
- インターセプトは追いつけない
- レフリーは司会者
- ジャッカルは瞬間技
- F=mα
- セットプレーは攻撃のカナメ
- スクラム組もうぜ!
- ラインアウトとモール
- オフロードパスは体幹の強さとボディバランス
- フェーズを重ねる
- フェアキャッチはピンチを救う
- ドロップアウトと5mスクラム
- 反則はレフリーのジェスチャーで
- ブレイクダウンの攻防
- ストラクチャーとアンストラクチャー
- うっかりオブストラクション
- HIAは選手を守る
- “スタッツ”はプレーの成績表
- タックルはひとつじゃない