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カウントダウンタイマー

グラウンドも進化

日本のラグビーのグラウンドと言えば以前は“土”でした。試合をすると土を耕していました。雨が降れば田んぼの中でやっているような状態。頭の先からつま先まで泥だらけ。ラグビーを知らない人がみたら罰ゲームをやらされているようでした。
一方で大きな大会が行われるグラウンドは芝でした。国立競技場はもとより、花園ラグビー場、秩父宮ラグビー場、瑞穂公園ラグビー場などがそうでした。しかし、その芝は現在のものとは異なる日本の芝でラグビーシーズンの冬季には枯れて黄色くなってしまうものでした。当時海外の芝は日本の気候では扱いにくいものでした。
その後の進歩で海外の芝が扱えるようになってから現在のように冬でも緑色をしたグラウンドでプレーできるようになりました。
また各チームでは自前のグラウンドを扱いやすい人工芝にしているところが増えています。

 

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