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カウントダウンタイマー

観戦に必要な装備と知識

さあ、ラグビーを観戦しに行く場合、何か気をつけることがあるでしょうか?
あります。
何も考えずに行くとせっかくのラグビー観戦が辛いものになるかもしれないので以下に注意事項を記載します。

 

 

1.服装
通常、ラグビーのシーズンは秋から冬にかけてです。
肌寒く感じられるようになったらその季節に普段着るものより温かい服装ででかけてください。
ラグビー場は吹きっさらしのところが殆どです。そこで1時間30分ほどじっと座っていると当然カラダは冷えます。
とくに10℃を下回る冬期は足元が冷えますので注意が必要です。ひざ掛けがあると重宝します。
ただし、5月~9月に行われる試合は気温が高いので上記のような注意は必要ありません。
JRFUメンバーズクラブメンバーになれば、 日本ラグビー協会主催の試合(日本代表戦、トップリーグなど)では女性はひざ掛けとクッションの無料貸出しがあります。また、SS席であればメンバーに関係なく男性も女性も無料で貸出しを受けられます。
  【対象会場】秩父宮ラグビー場、近鉄花園ラグビー場

 

 

2.持ち物
ラグビーはちょっとやそっとの雨や雪では試合中止にはなりません。
では降ってきたらどうするか?
傘を広げるのはマナーとして好ましくありません。
座席が詰まっていますし、何より後ろの人が観戦できなくなります(クレームを言われるかもしれません)。
従って、試合中に雨または雪が予想されるときは、フード付きのカッパを持参しましょう。
または、屋根のある会場なら屋根がある座席に座りましょう。

 

食事や飲み物は試合会場で購入できますが、持込むこともできますので、必要なものを用意してから試合会場に入りましょう。(ちなみに再入場できる会場がほとんどなので、一旦会場を出てすますことも可能です。)

 

3.入場したら
(1)まずは席につきましょう。自由席の場合は座席を確保しましょう。
(2)サッカー観戦のように応援するチームのサポーターの席はこちら側、といった明確な色分けはありませんので自由席ならどこでも好きなところを選んでください。
(3)最寄りのトイレの位置を確認しておきましょう。特にハーフタイムの間はトイレは行列となります ので、少しでも待ち時間が短くなるよう、座席とトイレの位置関係を事前に把握しておきましょう。(トイレで時間を要してしまい、後半戦開始に間に合わなくなる場合があります。)
(4)キックオフまで十分な時間があるようであれば試合会場を散策してみましょう。飲食以外にもグッズの販売や以下の様な各種イベントがあり、試合前から楽しめます。

 

・ その日の試合に出ない選手に会える(一緒に写真が撮れる)
・ フェイスペイントシールがもらえる(日本代表戦)。

 

桜レガシーがもらえる(日本代表戦)。
桜レガシー001

 

桜レガシー 
・ リポビタンDが無料で飲める(日本代表戦)