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1分でわかるラグビー

ラグビーボール はじめてラグビーに触れる人にとって、ラグビーのイメージは何でしょうか?

・ボールが丸くない
・タックルするスポーツ
・身体のゴツイ人たちがやってる球技

 

などをよく耳にします。
ラグビーはイギリス生まれのスポーツでサッカーとは兄弟なんです。
そこで、日本でもポピュラーなサッカーをイメージして以下を見て行ってください。

 

次についてはサッカーとほぼ似ています。

・グラウンド(フィールド) ⇒ 大きさはほぼ同じなので競技場を共有できる。

・試合時間 ⇒ 前半40分と後半40分に分かれる。サッカーの方がちょっと長い

・レフリー ⇒ 主審1、副審2
・攻守の切り替わり ⇒ ボールをとればいつでも攻撃に転ずる

 

そしてサッカーと違うところは以下になります。

・ボールは楕円球です。(そのためサッカーのようにドリブルには向きません)
・1チーム15人です。
ボールを前に進める手段は足(走ること、蹴ること)のみですがボールを手で扱えます。
 味方へのパスは手を使います。
・ボールを持っている相手の攻撃はタックル(ボールを持ってる相手を体で止める)で防ぎます
持ったボールを相手のインゴールにグランディング(地面につける)する、蹴ったボールがゴールポストのクロスバーを越えると得点します。前者をトライ(T)、後者をゴール(G)と言います。得点はトライ5点、ゴール2点です。
・重い反則(ペナルティ)をするとペナルティゴール(PG)をねらう権利を相手に与えます。蹴ったボールがゴールポストのクロスバーを越えると相手にペナルティゴール3点が入ります。

以上が超簡単なラグビーの説明です。
但し、この説明だけで試合を行うとボールの奪い合いになってしまうため、ボールが動く試合運びになるよう、多くの制約(ルール)が設けられています。⇒「タックルされたらボールを放さなければならない」など
また、ラグビーはプレーヤー同士が体を激しくぶつけ合うため、どうしてもルール違反(反則)が度々発生します。そのため反則後の試合再開方法が反則ごとに決められています。⇒「スクラム」など