夏の菅平はラグビー王国
長野県上田市にある、標高1,250から1,650mの高原地帯が毎年夏になるとラグビー王国になります。
もともとウィンタースポーツであるラグビーを夏に行うのは過酷です。そのため各チームは高地や北海道、東北などの涼しい場所で夏合宿を張ります。
中でも菅平高原は昔からラグビーの夏合宿が盛んな場所で有名です。
菅平は小さな町ですが、あちこちにラグビーグラウンドがあり、その数は実に100面以上。夏になれば関東だけでなく全国各地から多くのチームがここを訪れます。7月後半から8月まで、毎日どこかのグラウンドで試合が行われています。またこの時期だけオープンするラグビーショップが数店あり、菅平オリジナルを販売、さながらラグビータウンの様相を呈します。
シーズン前の力試しの場でもあるので、高校から社会人までの力の入った試合が数多くみられます(残念ながらトップリーグのチームの試合は北海道の網走となります)。食事もおいしいのでラグビーファンであれば一度は訪ねてみる価値ありです。
その他
- サッカーとラグビー
- ラグビーの得点
- ラグビーと関わりのあった有名人
- ポジションの由来は8列
- キャップは勲章
- マイナーチェンジはしばしば
- ラグビージャージは最強
- “ワールドラグビー”はFIFAのラグビー版
- “テストマッチ”とは国同士の真剣勝負
- ウィンドウマンスはテストマッチ期間
- 日本のラグビー選手は大きくなった!
- ラグビーはフィジカルがとても重要
- スパイク(シューズ)はサッカーと違う?
- グラウンドも進化
- 魔法のやかん
- 高校は西高東低、大学は東高西低
- 日本代表に外国人?
- 7人制と15人制との違い
- 日本のラグビーは大学ラグビーがベース
- 日本代表はレベルズとウエスタン・フォースに勝利していた!?
- プロ化が日本ラグビーを強くした
- ラグビーナショナルチームのエンブレム
- ラグビー放送解説者もプロ化