ウィンドウマンスはテストマッチ期間
毎年6月と11月は、ウィンドウマンス(window-month)と呼ばれ、南半球と北半球の国代表が交流を行う月間とされています(1999年にIRB制定)。
北半球と南半球ではラグビーシーズンが全く逆になるため、毎年6月と11月をいわゆる「ウインドウマンス」(窓になる月)とし、北半球と南半球の代表チームによる交流を行います。
6月は北半球の主要チームが南半球を訪れ、11月は南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドがこぞって北半球に遠征してテストマッチを行います。
日本代表もこの流れに乗り、この時期には代表チーム強化のためにテストマッチを組みます。しかしながら「北と南」という大きなラグビー勢力図の中で、日本の置かれている位置は特殊もので、北半球にありながらも、ウインドウマンスの適用に関しては、南半球諸国と同様、11月に欧州遠征するように計画されてきています(6月は北半球のチームが来日)。
尚、ウィンドウマンス中は、トップリーグなどの各国内プロチームの試合は全て中断されます。
その他
- サッカーとラグビー
- ラグビーの得点
- ラグビーと関わりのあった有名人
- ポジションの由来は8列
- キャップは勲章
- マイナーチェンジはしばしば
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- “ワールドラグビー”はFIFAのラグビー版
- “テストマッチ”とは国同士の真剣勝負
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- 7人制と15人制との違い
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